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第4回広島県学生地域連携活動発表会を開催しました

印刷用ページを表示する 2025年12月10日更新

​​ 澳门皇冠7(2025)年11月29日(土)、県立広島大学広島キャンパスにおいて「第4回広島県学生地域連携活動発表会」を開催いたしました。本発表会は、学生が主体となって地域の課題に向き合い、創意工夫をもって実践してきた取り組みを広く共有し、その価値を地域に発信する場として開催しているものです。

 今回は県内大学を中心に多数の参加をいただき、会場参加145名、オンライン参加54名、合計199名の皆さまにご参加いただきました。学生の熱意ある発表を多くの方に見届けていただき、盛況のうちに開催することができました。ここに厚く御礼申し上げます。

①

学長挨拶?県議会議長のメッセージ

 本発表会の冒頭では、主催校を代表して県立広島大学の森永学長より挨拶があり、地域での挑戦を続ける学生への期待が語られました。続いて広島県議会の中本隆志議長の代理として、山木茂県議会議員に学生の地域参画が広島の活力向上に寄与する意義についてご祝辞を賜りました。

② 山木議員

       森永学長挨拶            山木議員ご祝辞

学生発表

 学生による取り組み事例発表では、福祉支援、観光振興、商店街活性化、SDGs、伝統文化継承、子ども?若者支援など、多岐にわたるテーマで発表が行われました。それぞれが地域の現場に飛び込み、課題を発見し、解決策を模索する過程で得られたリアルな学びを力強く語りました。

③ 質疑応答①

     県立広島大学発表            質疑応答の様子

④ 質疑応答②

​       叡啓大学発表             質疑応答の様子

講評

 講評では、TSSメディア本部 報道制作局長 藤原ひろえ 氏より、1つずつの発表に対して丁寧なコメントをいただき、学生への激励として、「大学間での連携をさらに深めることで、地域における学生の挑戦はより大きな成果につながる」との示唆に富むご意見をいただきました。学生たちにとって、次なる挑戦への力強い後押しとなりました。

⑤

     藤原氏による講評

ポスターセッション

 合わせて実施したポスターセッションでは、対面参加の学生と来場者による活発な質疑や意見交換が繰り広げられました。企業や自治体の方々との新たなつながりが生まれるなど、地域連携活動のさらなる展開が期待される交流の場となりました。

⑥ ⑦

     ポスターセッション       

 本発表会を通じて、学生が地域に出向き、地域と共に学び、社会の未来を担う人材として成長していく姿が明確に示されました。同時に、大学間および地域とのネットワーク強化という本会の意義も、年々確かな形となって現れています。

 今後も本発表会を、学生の挑戦の発信と発展の場として継続し、広島の地域力向上に寄与してまいります。関係者の皆さまには引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

企業ブース

 株式会社マエダハウジング、株式会社サンネット、アライドテレシス株式会社の3社には、企業ブースの展示もしていただきました。各企業の社会貢献や地域貢献活動に触れる良い機会となりました。

企業ブース① 企業ブース②

企業ブース③ 企業ブース④

謝辞

最後になりましたが、協賛、寄附、後援をいただいた団体?企業の皆さまに心より感謝申し上げます。

協賛:株式会社マエダハウジング、株式会社総合センター、株式会社サンネット、アライドテレシス株式会社、株式会社ジェイ?エム?エス、株式会社NTT データ中国、NTT西日本株式会社、広島県環境保健協会

寄附:オタフクホールディングス株式会社

後援:広島県、広島県議会、中国新聞社 、株式会社テレビ新広島(TSS)

問合先

県立広島大学地域連携センター

電話 082-251-9534(9時00分~17時00分)

E-mail : renkei@pu-hiroshima.ac.jp