ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 研究者の方 > 研究者?研究紹介 > 研究者紹介 > 島川 龍載(しまかわ たつのり)

本文

島川 龍載(しまかわ たつのり)

研究者紹介

tshimakawa

所属:地域基盤研究機構 職位:特命准教授 学位:MBA、博士(医療情報学)​

研究室:県立広島大学広島キャンパス2213号室

E-mail:tshimakawa@(@の後にドメイン画像を付けて送信ください)

研究内容:https://researchmap.jp/tshimakawa

研究に関する自己PR

私は、システムデザインを基盤に、マーケティングと消費者行動の視点から、地域や組織における価値創出と持続的運用の仕組みを研究しています。DXを単なる技術導入ではなく、利用者理解、運用設計、組織変革を含む経営戦略として捉え、社会の中で実際に機能する条件を明らかにすることを重視しています。
これまでヘルスケア分野を中心に、PHR、地域連携、医療情報、オンライン診療、病院経営支援に関わってきました。関心の中心は、制度や技術と合わせて、それらがどのように理解され、価値として受け止められ、利用?継続?定着につながるかを分析し、設計することにあります。
情報の非対称性が大きく、多主体の連携が必要な領域において、行動変容を促すサービス設計、価値共創を支えるプラットフォーム、情報や支援を届ける流通基盤の構築に、研究と実践の両面から取り組んでいます。

研究テーマ

?システムデザインに基づくサービス設計と社会実装に関する研究

?マーケティングおよび消費者行動の視点からみたサービス受容に関する研究

?ヘルスケアマネジメントモデルの構築と実装評価に関する研究

?DXを経営戦略として捉えた価値創出と組織変革に関する研究

?情報、サービス、支援資源を適切に届ける流通基盤の設計に関する研究

?多主体の連携と価値共創を支えるプラットフォーム設計に関する研究

?PHRを活用した利用者参加型サービスと意思決定支援に関する研究

研究の特徴?内容

人口減少や高齢化、担い手不足が進む中、地域や組織には限られた資源で持続的に価値を生み出す仕組みが求められています。私は、DXを単なる効率化ではなく、価値の再設計と継続的運用を実現する経営戦略として捉え、システムデザイン、マーケティング、消費者行動を統合した研究を進めています。

主な対象はヘルスケア分野であり、PHRや医療情報システム、地域連携の仕組みを、利用者理解、意思決定支援、参加促進、継続利用を支える資源として位置づけています。特に、提供者と利用者の間に情報の非対称性がある場面で、価値がどのように理解され、参加や定着につながるかを重視しています。
現場ヒアリングや制度分析、実践的データ分析を通じて、関係主体のニーズと制約を整理し、サービスの成立条件と運用条件を具体化してきました。ヘルスケアマネジメントモデルは、それらを統合し、利用者視点と組織視点をつなぐ実践的枠組みとして位置づけています。

受験を検討している方々へ

現代の課題解決には、技術を学ぶだけでなく、それを誰にどのような価値として届け、理解や選択、継続利用につなげるかを考える視点が必要です。私は、システムデザイン、マーケティング、消費者行動、DX、プラットフォーム設計を横断的に学び、理論を現実の課題解決に結びつける教育を重視しています。
特に、情報を価値創出と意思決定を支える経営資源として捉え、地域や組織の課題に実装可能な形で向き合う力を育てたいと考えています。

連携協力を検討している方々へ

本学では産官学連携の管理運用に携わっており、自治体、企業、医療?福祉機関、教育機関との共同研究や連携支援を進めています。広島県や県内自治体、民間企業等との連携も視野に、継続的な受託研究、共同研究と研究マッチングに取り組んでいますので、ぜひご相談ください。

論文リスト

    著書

      専門資格

      上級医療情報技師, 医用画像情報専門技師, 公認医療情報システム監査人, 基本情報処理技術者, 情報セキュリティマネジメント, 初級システムアドミニストレータ

      キーワード

      医療情報システムの戦略的運用, ヘルスケアマネジメントモデル, 地域ヘルスケアDX, Electronic Health Record, Personal Health Record, アカウンタビリティ, 情報の非対称性

      関連するSDGs項目

      SDGs3SDGs8SDGS9SDGs11

      関連情報

      (※)ヘルスケアマネジメントモデルのイメージ図

       ヘルスケア


      所属別一覧