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所属: 地域創生学部 地域創生学科 国際共生コース 職位:准教授 学位:博士(文学)
研究室:県立広島大学広島キャンパス1824室
E-mail:kazuya-t@(@の後にを付けて送信ください)
研究内容:https://researchmap.jp/7000011039
19世紀末から20世紀前半に活躍したジョウゼフ?コンラッド(Joseph Conrad)の作品を中心に、同時代のモダニズム文学に関心があります。モダニズム文学は実験的な技法を多く用いました。それらの技法が複層的で面白い作品を生み出しているメカニズムを考えると同時に、その技法ゆえに作品が植民地主義やジェンダーなどの価値観をどのように表象したのかを考察することにも重きを置いています。
イギリス文学?文化
イギリス小説における語りの構造の分析 英語圏のモダニズム文学 イギリス文学作品における集団的価値観の表象 イギリス文学作品における「他者」の表象 ポストコロニアリズム
19世紀から20世紀のイギリス小説の語りの技法に留意しつつ、その技法がゆえに物語にどのような面白さがもたらされているのかを探ります。それと同時に、その巧みな語り口がゆえに、作品が同時代の集団的価値観(植民地主義やジェンダーなど)とどのような距離感を保っていたのかを考察しています。実はこのような語りの研究は、フィクション全般の研究にも根本的に通じるものでもあり、そもそも人はなぜ物語をするのかという大きなテーマにもつながると考えています。
まずは作品テクストを正確に読める英語力が第一に大切です。それと同じくらい重要なこととして、小説や物語について夢中になって考えてしまいつつも、同時に物事をしなやかに考える柔軟さも望ましいです。これら二つの力をもとに、論理的に物事を考える姿勢や能力も、要求されます。
小説を主な研究対象としていますが、物語の語り口という点では、フィクションのほかのジャンル、たとえば映画やマンガやアニメなどと連携することにも関心がございます。
モダニズム ナラトロジー(物語論) ポストコロニアリズム


